2011/06/13(月)
2011年NBAファイナル第6戦がマイアミで行われ、3勝2敗と王手をかけていたダラス・マーベリックスが105対95で勝利し初優勝を飾りました。ファイナルMVPにはファイナルシリーズで平均26.0得点を記録したダーク・ノビツキーが選ばれました。 勝った38歳のキッドは「この道のりが信じられない。この旅の中で、チームメイトが私にチャンピオンリングを獲って欲しいと言っているのがわかった。彼らは今日素晴らしいプレイをした。これは私にとって3度目のファイナルだから、3度目の正直ということだね」と語ったそうです。 対する負けた29歳のウェイドは、「マーベリックスは素晴らしいチームだった。我々は、現時点でチーム力が優れている相手と戦ってしまったということだ」と語ったそうです。 17年目のキッドを始めベテランが揃いながらも、優勝経験のある選手は皆無だったマーベリックスの悲願への想いの強さが、ヒートのビッグ3の抱いた野望を打ち砕いたファイナルだったと言えるでしょう。
by a24hirao
| 2011-06-13 22:00
| バスケットボール
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